最高だったああああああああああああああああああああ!!!!!!
どうも、七里一(@AigisNunnally)です。
Fate/Grand orderで先日配信された新シナリオ『英霊剣豪七番勝負』があまりにもおもしろくて、あまりにも燃えたので、この感動を忘れるのは惜しいとブログに書き留めておくことにした次第です。
仕事が忙しかったりその合間にハロウィンイベント堪能してたりで、アップするのがこんなタイミングになってしまったんですが、まあご愛嬌ってことで……w
ここから先は英霊剣豪七番勝負の重要なネタバレが含まれるので、まだクリアしてない人は撤退してね。
ではここから。
最初の奇声の原因はもちろんあの人。
彼――千子村正が登場した瞬間、リアルに絶叫しましたね。
「ktkrーーーっ!!!!!」
……今時ktkr(キタコレ)とか死語だよな、とか、バカでかい声を上げてしまったな、とか。
「誰もいない自室でプレイしててよかったな……」
って色んな意味で思った一瞬でしたw
でもねえ、仕方ないですよね?
衛宮士郎の疑似サーヴァント・千子村正は、ずいぶん前からFGOでの登場が期待されてました。
サービス開始初期のデータ解析で凛・桜・士郎の疑似サーヴァントが見つかったとか(士郎はいなかったんだっけ?)、Fate/Grand order materialでエミヤのページに千子村正の記載があったとか。
2016年11月28日にイシュタル凛が実装され、だいぶ間が空きましたがつい先日にパールヴァティー桜も実装され。
どう考えても日本が舞台の「英霊剣豪七番勝負」なんてシナリオが来るとなれば、千子村正の実装を期待しないほうがウソでしょ!
……っちゅー状況だったわけでね。
個人的に、シナリオの後の方で満を持して登場する形かと予測していたこともあり、かなり序盤で村正が現れたことに意表を突かれて 絶 叫 するに至ったわけですが――
うん、仕方ない仕方ないw
それに、異変を解決していく仲間の一人として村正がいてくれて、彼と交流できたのはすごく嬉しかったです。序盤から登場してくれてよかった。
二度目の奇声の原因も、もちろんあの人。
そりゃ、例のシーンの例のBGMですよ。
わかりますよね?
ていうか、わかれ。
鉄を鍛つ、澄んだ音。灼熱に燃え上がる刀身。
千子村正の奥の手がまさに開陳されるその瞬間、トドメとばかりに流れ出したあの音楽。
ここで和風アレンジ『エミヤ』!!!
いやー、もうね。
多くのFateファンにとって、『エミヤ』は本当に特別な曲じゃないですか。たくさんのバージョンがあって、その度に魂震える素晴らしいシーンが描かれて。
ここまで村正の士郎要素なんてほぼ外見くらい(強いて言えば美味しいご飯とか世話好きなとことか?)だったのに、あの最高の場面で最新の『エミヤ』。
ズルいってアレは。
泣くに決まってるだろ。
BGMが流れ出した瞬間「……え?」ってなって、2秒後に確信して「……オイオイオイオイ!!??」って叫んで。
その状態のまま、テキストを送ることなく3分くらいじっと画面を凝視しながら耳を傾けてました。
衛宮士郎の『無限の剣製』詠唱を思い出しますね。
担い手はここに独り
Withstood pain to create weapons,
剣の丘で鉄を鍛つ
waiting for one’s arrival.
平和な世界を取り戻すため、怨念も憎悪も宿業すらも切ってのける宝具『都牟刈村正』。
無限の剣を内包する衛宮士郎が求めた正義の味方の究極系とは、まさにこの一刀の如き在り方だったのではないか。
そんな風に思いを馳せる、名シーンでした。
……ということを思っていたら、Twitterでこのシーンについての非常に燃える考察を発見しまして、
「マジか!?マジだ!!!」
ってなったことをご報告しておきます。
あながち、初見時の私の印象は間違ってなかったかもしれない。
衛宮士郎の疑似サーヴァント・千子村正、最高でした。
イシュタル凛も大変ステキなキャラでしたし、パールヴァティー桜は今後のメインシナリオでの活躍に期待が高まる体験クエストでした。
が、流石は元祖主人公と言うべきか。
流石はTYPE-MOONと言うべきか。
士郎の疑似サーヴァントに、特異点(今回は厳密には違うけど)まるまる一つ使って最高の見せ場を与えてくれるとは!!!
私は衛宮士郎大好きマンなので、ただでさえ面白い英霊剣豪七番勝負が第1部6,7章に匹敵するくらい好きになりました。
ありがとう、ディライトワークス。ありがとう、TYPE-MOON。
ガチャへの実装がなかったあたり、お財布にも優しくてイエスだね!
でも早く実装しろ!!!!
英霊剣豪七番勝負については、他にも書きたいことがあるので、また記事書いてアップします。
では、また次の記事で。
この世のすべての不利益は神仏の能力不足のせいだし都牟刈は神仏の身から出た錆の概念だから村正みたいに自分の意志で剣を振るうと自滅するんだろうな